『美容師歴25年がオススメ。「ベタつきにくい」洗い流さないヘアオイルの考え方。』

query_builder 2026/01/26
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サロンでよく聞かれる質問のひとつ、

「洗い流さないヘアオイルって、結局どれがいいんですか?」


実際に毎日ヘアオイルを使ってケアしているのに…

•まとまらない

•重い

•ベタつく

•逆にパサつく

という方も少なくありません。


今日は、美容師として現場で見てきた経験をもとに、一般の方が失敗しにくい洗い流さないヘアオイルの選び方をお伝えします。


まず始めに、一般の人が洗い流さないヘアオイルについて勘違いしやすいポイントや不安をまとめます。


💧 洗い流さないヘアオイルで【勘違いしやすいポイント】


•沢山つけた方が髪に良いと思っている

→ つけ過ぎると重くなってベタつき、逆にパサついて見えることも。


•オイル=しっとり・まとまるものだと思っている

→ 髪質や量によっては、ぺたんこになり過ぎたり、髪を洗ってない人に見える。


•高いオイルほど補修効果がある。

→ 髪の太さ・毛量・長さで合う合わないがあり、そもそもオイルに限らず何かをつけて髪を補修する。という考え自体が間違い。


•つけるタイミングはいつでも同じだと思っている

→ 濡れている時と乾いた後では、オイルの伸びが違うので、付ける量や場所も変わってくる。


•オイルをつければ傷まないと思っている→ ダメージを“防ぐ”のと“治す”のは別。


•髪が広がる=オイルが足りないと思っている

→ 実はつけすぎ、またはオイルの種類が合っていないことも多いが、癖毛の広がりはオイルを使っても収まらない事が多いので癖毛改善がマスト。



🌀洗い流さないヘアオイルが

合わない・ベタつく・パサつく理由


① 髪の量や太さに対して「重すぎる」から


髪が細い・少ない人に、

しっとり感の強いオイルを使うと、

•根元がペタッとする

•毛先が束になる

•夕方に油っぽく見える


👉 髪が受け止めきれず「つけすぎた感じ」になります。



② そもそもの量が多すぎるから


オイルは少量でも効果が出やすいもの。

•1度に出し過ぎる

•何度も足してしまう


👉ベタつく → まとまらずにさらに足す → 余計に重くなるという悪循環に。



③ つける場所がズレているから


よくあるのが、

•最初に表面からベタっとつける

•全体的につけた方が良さげと根元にもつけてしまう


👉ツヤではなく「テカり」になり、清潔感が無く見えます。



④ タイミングが合っていないから


オイルは、

•乾く前につける

•仕上げに少し使う


で役目と目的が変わります。


👉目的と違うタイミングで使うと、

•まとまらない

•重いだけ

•逆にパサつく


と感じやすくなります。



⑤ 髪が実は「乾いていない」から


表面は乾いているのに、

中はまだ水分が残っている状態でオイルをつけると、


•中は乾かない

•外だけコーティングされる


👉時間が経つと

パサつき+ベタつきの両方が出ます。



⑥ 髪の状態が変わっているから


髪は、

•季節

•カラーやパーマ

•年齢


で変わります。


👉前は良かったオイルが、今の髪には合わなくなっていることも多いです。



⑦ 「髪をよくするもの」だと思いすぎているから


オイルは、

•見た目を整える

•手触りをよく見せる


為のもの。


👉「つければ良くなる」と思うと、量も期待も大きくなり、失敗しやすくなります。



実際、うちの店で見ても

オイルそのものより「量・場所・タイミングが今の髪に合っていないだけ」ということがほとんどです。



💡結論:洗い流さないヘアオイルは「純度の高い天然系のオイル」選ぶのが正解。


結論から言うと、

洗い流さないヘアオイルは

余計な物が入っていない、どれだけ天然成分のみの構成かを基準に選ぶのが一番失敗しにくいです。


当店がイチオシするのは、ご存知の方も多い『エヌドット ポリッシュオイル』(※天然100%オイル)になります。


理由は、

・濡れていても乾いていても使える

・毎日使っても重くなりにくい

・純度の高い物は体にも使える


サロンワークの中で、

この基準で選んでいる方は

髪の状態が安定していることが多いです。

※天然系のオイルだと軽すぎてまとまらない。というオイルを付ける事に慣れている方はシリコンなどが入っている重めのオイルを使ってみる。という順番の方が失敗しにくいです。


当店でシリコン系のオイルでオススメは『ウルティアオイル』になります。


正直この2つで大抵の方はカバー出来てしまいますし、天然系(ポリッシュオイルなど)とシリコン系(ウルティアオイルなど)を混ぜる手間を狙ってみるというのもアリです。



洗い流さないヘアオイルは、

髪質や目的によっても選び方が変わります。


例えば、

・細毛・軟毛の方は天然系のオイル寄り

・広がりやすい方はシリコン系寄り

・朝のスタイリング用なら天然系



正直に言うと、

洗い流さないヘアオイルが

あまり向かない方もいます。


・超細毛な方

・ボリューム感やサラッと感を最優先にしたい方


こういう場合は、

オイル以外の選択肢を提案することもあります。


※ボリュームやハリコシも出しつつ、髪の保護が出来る、他ではあまり出回っていないトリートメントジェルを当店では取り扱っております。LINEやメールでお問い合わせ頂ければ販売もさせて頂きますので、宜しくお願い致します。



洗い流さないヘアオイルは、

「有名だから」「高いから」ではなく、

自分の髪に合っているかが一番大切です。


もし、

・今使っているものが合っているか分からない

・ベタつきやパサつきが気になる

という場合は、

来店時にお気軽にご相談ください🙇‍♂️



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