『髪の量が多くて困っている方の救世主。』
サロンに初来店の方などをカウンセリングをしていると、
「髪の量が多くて困っているけど、梳かれすぎるのはイヤ」
「前に根元から梳かれて、後で広がったことがある」
という相談を受けることがよくあります。
そんな話をしている中で、
「フレンチカットグラン」
今日は、
フレンチカットグランとはどんな技術なのか、そして
なぜ“根元から梳く”のに問題が起きにくいのかを、
美容師目線で分かりやすくお伝えします。
⸻
フレンチカットグランとは?
フレンチカットグランとは、
専用に設計された梳きバサミ(セニング)を使い、
根元付近から自然に毛量を調整するカット技術です。
目的は、
• 毛先をペラペラにしない
• 表面の形を崩さない
• 根元付近の毛量だけをコントロールする
という点にあります。
「量が多い→軽くして下さい=
という方にとって、
ひとつの選択肢になる技術です。
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「根元から梳いて大丈夫なの?」という不安について
フレンチカットグランの話をすると、
多くの方が最初にこう言われます。
「根元からハサミを入れて大丈夫なんですか?」
この不安はとても自然で、
実際に普通の梳きバサミで根元から梳かれて、
後々扱いづらくなった経験がある方も多いかと思います。
⸻
なぜ“普通の梳きバサミ”
一般的な梳きバサミで根元から梳くと、
カット直後は一見おさまりが良く感じることがあります。
しかし実際には、
短く切られた毛が束状で内側に大量に残るため、
•その束状の毛が伸びてくると内側から押し上げる
•余計に膨らむ
•ピョンピョン短い毛が出てくる
といったトラブルが起きやすくなります
こういった理由から、
ベーシックなカット理論では
「根元からのセニングはタブー」
とされてきました。
⸻
その常識を覆したのがフレンチカットグラン
フレンチカットグランは、
専用セニングの構造そのものが
従来の梳きバサミとは大きく異なります。
細かい構造の説明は省きますが、
毛束で切れる事は無く、
細かく、1本ずつ切って根元から間引いていくようなイメージで、
量を“分散させるように減らす”ことができます。
それにより
•内側に短い毛が固まりにくい
•伸びてきた時の違和感が出にくい
•自然な軽さが長持ちしやすい
という特徴があります。
そもそも人間は1日100本前後は自然脱毛があります。
その自然脱毛を人口的に少し増やしてあげて、
⸻
こんな方にはおすすめです!
フレンチカットグランは、特に
•髪の量が多すぎて悩んでいる方
•毛先ばかり軽くされるのがイヤな方
•表面のツヤ感を変えずに量を減らしたい方
こういった悩みを持つ方には、
とても相性の良い技術だと感じています。
⸻
正直にお伝えしたい注意点
ただし、
フレンチカットグランは 万能な技術ではありません。
•やりすぎると、通常の梳きと同じ状態になる
↓
当店オーナーはその点熟知しておりますので、
•髪質やスタイルによっては向かない場合もある
↓
キチンとご説明させてから施術させて頂きます。
そのため、
誰にでも同じように行えば良い技術ではなく、
他店でフレンチカットグランを行っている所では別料金を取るよう
⸻
最後に
当店では、
フレンチカットグランに限らず、
•新旧さまざまな技術や理論を学び
•実際に検証し
•自分なりに再構築した上で
お客さま一人ひとりに合うベストな方法をご提供しております。
「量が多いから仕方ない」ではなく、
どうすれば扱いやすくなるかを一緒に考えながら、
気になる方は、
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